6.サメ軟骨を使用した時の予想される経過は?
患者や病状はそれぞれ異なるが、医師からの報告や調査に基づき、臨床学的に高品質な
サメ軟骨を決められた量だけ服用をした患者について一般的に次のことが言えます。
たいていの場合4週〜6週までに生活の質や生活状態に改善がみられます。
8週〜10週でひどい痛みが減少するでしょう(特に骨に癌がある時は)。

12週〜14週の期間は重大な局面といえましょう。
腫瘍自身に変化が起きるかもしれないからです。
腫瘍自体に変化が起きると腫瘍マーカーや癌の大きさに影響が出ることがあります。
しばしばこの時点で、腫瘍マーカーにより癌の成長と増殖が低下したり止まったことがわかります。
NDCのダンテ.ルシオは私の友人ですが、当初から彼の薬に対する知識や臨床経験に基づいて
私の調査に貢献してくれました。―――ーーー 
あるケースによっては、腫瘍は収縮する前に一旦ふくれます。

癌をとりまいている毛細血管が破壊されたり、腫瘍が腐っていくのをはやめたために一部の
免疫システムが反応して、腫瘍は一旦膨れる。
)―ーーー― と彼は助言してくれました。
腫瘍が破壊され再吸収されたために、このとき腫瘍マーカーの値が跳ね上がるかもしれません。
服用し始めてから8週〜12週の期間に、腫瘍マーカーの値が上がったり腫瘍が膨らむのは
彼はよいきざしだとみています。
そのことを患者に話し助言するので、たとえ腫瘍が成長したり
腫瘍マーカーの値が上がっても、患者はパニックに陥らずまた治療をあきらめたりすることはあり
ませんでした。
かなり大きな腫瘍の縮小がみられるのは、普通20週か、もう少しかかります。
人によっては、ここで1日の服用量を減らすかもしれません。しかし1回あたりの服用量を減らすのは
注意したほうがよいでしょう。なぜならいろいろな検査で継続してよくなっているということを示すまで、
大半の医者が1日の服用量を削減しないようすすめています。
たとえそのような長い期間サメ軟骨を使用しても、大勢の使用者が安全であったからです。
多くの患者は1年間かそれ以上長い間腫瘍の縮小を見られなっかったが、長い間服用量を多くしな
がらも病状が安定し生活の質が改善され普通の生活に戻ることができ行動的な生活でいられると
言っていました。
サメ軟骨を使った治療は、腫瘍の反応をみると化学的な放射線治療と比べ遅いかもしれません。
しかしサメ軟骨治療法は今までの治療法で起きるような厳しい副作用を引き起こしません。
多く服用してより早い反応を起こし病気の進行をかなり遅らせようとしたときでも、
サメ軟骨は結果を出すのに時間がかかるのは避けられないようです。
この治療法は余命が最低3ヶ月以上あることが必要です。
患者の余命が数日ではサメ軟骨が十分にきくには時間が足り
ませんのでご注意ください。

(『サメは癌にかからない』、『サメはまだ癌にかからない』より。
サメ軟骨「A Promise Kept」のビデオテープ参照。)


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